雑記

実験とは失敗の連続である。






K教官伝説



K教官は半導体技術について研究している。半導体と聞くと大抵の人は難しそうな印象を受けるが、何の事は無い半導体の性質と回路を組合わせただけの話である。それが非常に細かく出来るのが半導体技術なのである。



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(゜∀゜)つまり、半導体によるIC等は極薄の膜を貼り、それぞれを加工して回路とする訳である。



(゜∀゜)薄い層をシリコン上に作り出す方法としてはシリコンをモーターに固定して、高速回転させれば良いのである。その上に液を乗せれば、遠心力によって薄く引き延ばされ、薄い膜となってくれる。この技術を忘れないように。



(゜∀゜)あとは注意点としては、液体が周囲に飛び散るのでかならず囲いを作る事である。



学校によって、研究費も異なるが私の学校では50万程度と聞いている。これについてははっきり言って少ないと思うべきである。例えば、今回述べた薄い層を作る装置にしても正規の会社から装置を購入した日にはウン百万のお金がかかる。
そこで、自作製造が入るわけである。



(゜∀゜)モーターだけを買って、実習工場にて薄い層を作る装置を作って見た。もちろん、精度は悪くなるが研究に実験は付き物。半導体技術を知るには実際にやってみるのが大事だからな。



装置は比較的シンプルで、モーターにシリコンを乗せる台と液の飛散を防ぐかごが取り付けてあるだけであった。



(゜∀゜)それでは、いくぞぉ!



















ポチッ






ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ













バキッ!!







ドガンバッキン!!



















かごが飛んで
イッタ━━━(゜∀゜)━━━!!