雑記
私はいつも寝つきは良い方です。
ある晩もそんな俺ですから、寝床につくと瞬く間に眠りに落ちました。
・・・・・・・・・・・・・・。
しかし、朝まで滅多に目が覚めないのにその日は違いました・・・。
寝惚けながら、おかしいなぁと思っていると、ふっと気配を感じました。
私は南側に枕を向けているのですが、その頭の方向に気配を感じるのです。
それも、気のせいのような小さな気配ではなく、もっと大きな気配です。
私は、ちょうど東の方向に林をはさんで墓場がある事を思い出してしまっていました。
眠気も吹っ飛び、目を閉じて耳を澄ましてくると・・・・。
カッポ・・・・、カッポ・・・、カッポ・・
そう・・、まるで馬が歩くような音が聞こえてくるのです。
そして、それはしだいにはっきりとした音として聞こえてきており、あきらかに近づいてきていました。
そして・・・。
カッポ・・、カッポ・、カッポ
私の上部にくるとその音は止み、停止しました・・・。
私はずっと様子を見るのを拒んできました。
が!ついに耐え切れずに自分の頭の方向へ目を向けると・・・・!
獅子神さま( ´_ゝ`)カモシカがいたよ。
( ´_ゝ`)当然ながら、nonフィクション