雑記

私がいつも見ているNHKにて、子供の好き嫌いの増加問題の特集をしていたのだが、小学5年生で大根以外の野菜が苦手とかどう思いますか?


給食でも、残飯が大量に残り、嫌いなものが少しでもある場合、手もつけない子供の増加。
典型的な現代病と言うか、豊かさの弊害と言うべきでしょうか。


大人の方々から見れば、若いに分類される私でもここまで酷くはありません。
むしろ、10年ほど前までは、給食を残さず喰えが当然でしたし、給食食べ終わるまでは昼休み無しとか普通に行われていました。
当時、偏食であった私にとっては辛い出来事でしたが、今思えばありがたい出来事でした。


しかし、嫌いなものを食べるとゲロを吐く癖が付いたのには参りました。
あれは精神的な物なんでしょうが、現代でそんな事を先生がやらせたら学級問題になりかねませんな。


当時、私が天敵としていた給食メニューは




ワカメスープ


塩味のスープに椎茸とワカメ、玉ねぎが入っているだけの非常にシンプルなスープです。
正直な話、苦手意識は現在でも抜け切っておりません。
あのスープで何回吐いたか記憶に無いぐらい吐きました。


しかし、そんなスパルタとも言える給食教育で食べられるようになった物もたくさんあるんです。捨てたもんじゃないですよね。


結局、私は小学4年生の頃にはほとんど嫌いなものが無くなり、おかわりの人生となっていったのです・・・。


中学の頃では、給食で牛乳5パックとか飲んでましたから別な意味で病気になってましたが。


皆さんの給食はどうでしたか?