雑記

ちょっとした加工の話


㍉まで計れる計測器で㍉の加工が出来るのが一般人


0.1㍉単位で加工が出来るのがプロの職人


そして・・・。



0.01㍉の単位で加工が出来る人が変人(別名ゴットハンド)



でも、世の中にはそーゆー人がいるから面白い。




という訳で旋盤等の加工実習をもりもりやっています。
こういった機械作業は学生時代にやっていたので抵抗無く作業に入れるのが良いですね。
もっとも紙と鉛筆で習った事はさっぱりためになってませんが。


話が変りますが、上記の様な変人(失礼)の話には面白いエピソードも結構あります。中でも興味深いのが有名な旋盤職人の小関智弘さんのお話。この方は若い頃、旋盤で鉄を切削中に射精した事があるそうです。これは別にこの方のみの話という訳でなく、棋界の元名人の方も対局中に同様の体験をしたことがあるそうです。
体験が体験だけに、言い出せない人もいそうですから実際にはもっといそうな気もしますけどね。


人間の潜在能力には脱帽です。